[日本の指文字] [ASLの指文字] [+プレゼン]
[*01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] ページ
|
プレゼンの機会を頂きありがとうございます。まず初めに、どうして手話に興味を持ったのか話したいと思います。
学生のとき、ホームページ上で筆談ができるインターネットチャットに興味がありました。インターネットにはいろいろな種類のチャットがあります。ある日、とても興味深いチャットを見つけました。それは「デフチャット」でした。そのチャットで、たくさんのろうの友達、健聴の友達ができました。筆談でしたので、メンバーの耳が聞こえるかどうかは、あまり問題ではありませんでした。ある日、オフ会という実際にメンバーが会う機会が企画されました。 そのオフ会で、とてもかわいい、耳の聞こえない女の子に出会いました。そうです! 彼女とコミュニケーションしたい、ただその思いだけで、手話を始めました。もちろん、私の手話はすごい勢いで上達しました(^。^。手話を始めて3年後には、地域の手話通訳試験に合格しました。驚くべき速さです(英語もこうだったら良いのですが。。。)。
そんな訳で手話に興味を持ち、日本では5年間、地域で手話通訳をしていました。
それでは、早速プレゼンの中身に入りましょう。
えっ何?
その後どうなったのか知りたいって? いいでしょう。お教えしましょう。
彼女の言葉である手話をとても尊重していたので、書き言葉ではなく、手話で気持ちを伝えようと思いました。しかし、もちろん手話を始めたばかりのときは、手話はほとんどできません。それに、当時はとてもシャイで頭でっかちでした。気持ちを伝えるときは、手話のことを本気で考えているということを、何か1つ証明したいと思っていました。そう、地域の手話通訳試験に受かったら、この気持ちを伝えようと思いました。でも、3年という月日は手話通訳になるには短い時間でしたが、恋愛にとっては長い時間だったようです。試験に合格したとき、私は彼女の結婚をお祝いしていました。。。あれ? 遅すぎました。なんてバカだったのでしょう。
|
[*01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] ページ
[日本の指文字] [ASLの指文字] [+プレゼン]
|